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通なら知っておきたい!ラーメンの豆知識

美味しいラーメンとの出会いが「日本を好きになるきっかけだった」と、嬉しい言葉と共に来日してくれる外国人観光客の方々。味噌や塩、醤油ラーメンの人気は国内だけにとどまらず、国際交流のきっかけになると思うと嬉しくなってきます。そんな一杯のどんぶりが笑顔を誘うように、ラーメンにまつわる知識が話のネタになれば幸いです。

替え玉の誕生秘話

「醤油ラーメン一杯では物足りない。だからと言って二杯目を注文するのも気が引ける…」そんな経験はありませんか?そんな時に助かるのが替え玉です。替え玉の発祥は福岡県長浜市と言われており、替え玉誕生の理由は諸説あります。

1つは、安い料金でお腹いっぱいに食べてほしいという願いから生まれたという説です。そして有力だとされている2つ目が、美味しい状態で食べてもらうための知恵として生まれたという説です。替え玉が誕生したラーメン店の近くには鮮魚市場があり、漁をしているお客さんが多かったため、素早くラーメンを作る工夫が必要でした。

ラーメンを素早く提供するために、お店では茹で時間が短く済むストレートの細麺が使われるようになりましたが、細麺は伸びるのが早いため、大盛りだと最後まで美味しく食べることができません。その結果、最後まで美味しく食べられるように、替え玉というシステムが誕生したと言われています。

どんぶりの模様に込められた意味

ラーメンを食べる時に目にするどんぶりの模様。ラーメンどんぶりに描かれる模様には様々なものがあり、いずれも麺の発祥地となる中国では特別な食器に使用されていました。

◇龍と鳳凰(ほうおう)

龍の模様は、皇帝しか使用することができない紋章とされていました。鳳凰とは、中国で聖徳を備えた天子の兆しとして現れると考えられていた、孔雀(くじゃく)に似た空想上の鳥です。妃を象徴する模様で高貴なものとして捉えられています。

◇双喜模様(そうきもよう)

文字通り、「喜」が2つ並ぶ文字のことで、新郎と新婦が並んで喜んでいる姿を文字にしたと言われています。大変めでたい文字で、結婚式などの席に用いられていました。

 

◇雷文(唐草模様)

鬼を迷わせる迷路を表す模様で、「クモの巣」をイメージしたものと言われています。中国では、魔除けとして捉えられています。

 

本場札幌の味を味わうなら、らーめん北の大地をご利用ください。自慢のチャーシューがのった人気の白味噌ラーメンや塩ラーメン、正油ラーメンの他、ガッツリ食べたい時に最適なとんかつ味噌ラーメンも提供しております。らーめん北の大地は、新宿区と港区に所在しており、新宿店は新宿三丁目駅近ですので、お気軽にお越しいただけます。

新宿店 

 

東京都 新宿区 新宿 3-28-2

フクモトビル1F

電車・徒歩

新宿三丁目駅から118m

三田店

 

東京都港区芝5-25-7

 

電車・徒歩

浅草線三田駅・JR田町駅 徒歩5分

 

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