
新宿・三田で人気の味噌ラーメンの店なら
ラーメンの歴史

子供から大人まで幅広い世代から人気を集めているラーメンですが、その歴史についてご存知でしょうか?黄金色の塩やコクが魅力の味噌、あっさり美味しい醤油ラーメン、誰からも愛されるラーメンの歴史をご紹介いたします。
ラーメンの語源
中国語で「お待たせしました」という意味の「好了(ハオ・ラー)」の“ラー”をとって「ラー麺」となった説、「拉麺(ラ・ミエン)」の発音から「ラーメン」になったという説など、ラーメンの語源には諸説あります。その他にも、大正11年に札幌市で開店した食堂店主の妻が、厨房で「好了(ハオ・ラー)」と中国料理人が大声でいうアクセントを気に入って「ラーメン」にしたという説もあります。
とはいえ、ラーメンという名称を大きく広めたのは、日本が世界で初めてインスタント麺を発売したことがきっかけです。
麺の誕生
ラーメンの麺の素となる小麦粉の栽培は、紀元前7000年頃のメソポタミアまで遡り、小麦粉栽培の技術と製粉の技術がシルクロードから中国に伝わった後、麺が誕生したとされています。また、ラーメンの麺だけではなく、パスタもマルコポーロによって、アジアからイタリアに伝えられたという説があり、麺は中国が発祥の地と考えられているのです。
ラーメンは日本生まれ
日本で一番初めに中華麺を食べたのは、水戸黄門でお馴染みの「徳川光圀」であるという話は有名です。それがラーメンであったという方もいますし、違うという方もいて実際のところは分かっておりません。しかし、現在食べられているラーメンとは程遠いものであったのは確かだと思います。
中国発祥の麺が日本に広まったのは「開国」がきっかけで、北海道や神奈川、長崎へと浸透する中で合わせるスープにその土地ならではの味と出会います。明治43年、東京は浅草に屋台ではなく日本初のラーメン専門店が誕生し、醤油ラーメンは絶大な人気を博していたようです。
日頃何気なく口にしているラーメンですが、歴史を知ることで味わいにより深みが増すのではないでしょうか?
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